トップページ > 解説:スキンケアの基礎知識「美しい肌の魅力」

美肌のための必需品と言える美容液ですが、「何となく良さそう」「知っているブランドだった」「好きな芸能人が使っていた」と言った、曖昧のイメージで選んでしまっている人も多そうです。毎日使うものですから、ちゃんと効果があるものを選びたいですし、特に美容液は「お安くない」商品が多いだけに尚更です。

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美しい肌の魅力

かなり昔になりますが、宮沢りえさんのヌード写真集「サンタフェ」が大評判になり、ベストセラーになりました。

若い女性の肌は、確かにこの世の中でもっとも美しく、もっとも魅力的なもののひとつです。

しかし、若いときは美しかった肌も、年をとるとシワができ、シミだらけになります。

若くても病気になると、あの輝くような美しさはなくなってしまいます。

もしもひどい皮膚病にかかると、目をそむけたくなるような悲惨な肌になってしまうこともあります。

肌は感情によっても変化します。

明るい表情のときは肌は輝いています。

怒り出すと、顔の肌は真っ赤になります。

おそろしい目にあうと、蒼白になります。

人聞の体には、心臓、肝臓、腎臓をはじめ、大事な器官や臓器がいっぱいあるのですが、ほとんどのものは外から見ることができません。

その点、肌=学問的な用語では皮膚(ある辞書を引くと、肌とは人聞の皮膚のことと書いてありました)は、外から見える器官であり、外見的にもっとも目立つ存在です。

それゆえ、美醜、年齢、感情、健康状態がそこにあらわれます。

男女を問わず、若くて美しい肌は、異性を強くひきつけます。

これはなにも人間だけに限りません。

たとえばタナゴやウグイのような魚は、繁殖期になると皮膚が美しい色(婚姻色)に変化しますが、これは自分を目立たせ、異性にみとめられたり、異性をひきつけるためです。

カエルやトカゲの仲間にも、婚姻色をもつものがあります。

もちろん、自分を目立たせ異性をひきつける手だては、婚姻色に限りません。

あのクジャクの派手な羽根かざりも、チョウの極彩色のハネも、異性をひきつける手段です。

つまり、良い配偶者を獲得し、自分の子孫を残すためなのです。

「種の保存」という生物学の大原則が、あらゆる生物を支配しています。

(続く)

さて肌を美しく保つための美容成分としてはお肌のうるおいを維持してくれるヒアルロン酸や、若々しい肌の材料となるコラーゲンなどが有名です。

当サイトではこうした成分が入った美容液を様々な角度から比較しています。

本当に役立つ美容液を探している方は参考にしてみてください。

管理人(薬剤師)

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