トップページ > 解説:スキンケアの基礎知識「表皮の構造」

美肌のための必需品と言える美容液ですが、「何となく良さそう」「知っているブランドだった」「好きな芸能人が使っていた」と言った、曖昧のイメージで選んでしまっている人も多そうです。毎日使うものですから、ちゃんと効果があるものを選びたいですし、特に美容液は「お安くない」商品が多いだけに尚更です。

>>>最新の美容液比較ランキングはこちら

表皮の構造

表皮の構造の模式図が下図です。



表皮は厚さが0.2ミリメートルぐらいの薄いものですが、それがまたいくつかの層からできています。

一番外側には皮脂膜というアブラの層があります。

皮脂膜の厚みは、たった0.5ミクロメートル、すなわち0.0005ミリメートルしかありません。

非常に薄いものですが、水を保つ上で大へん重要な働きをしています。

皮脂膜をつくっている成分については改めて述べます。

皮脂膜の下には角質層とよばれる層があります。

この角質層が、水をたっぷり含むことのできる層です。

角質を形づくる主な成分はケラチンとよばれるタンパク質です。

ケラチンの話も改めて述べます。

角質層の奥には、細胞が層状に並んでいます。

細胞の層の一番奥にあるのが基底層とよばれる細胞の層で、この細胞は分裂を繰り返して、新しい細胞をつくり出します。

つまり、細胞の誕生する場所です。

(続く)

さて肌を美しく保つための美容成分としてはお肌のうるおいを維持してくれるヒアルロン酸や、若々しい肌の材料となるコラーゲンなどが有名です。

当サイトではこうした成分が入った美容液を様々な角度から比較しています。

本当に役立つ美容液を探している方は参考にしてみてください。

管理人(薬剤師)

>>>美容液比較ランキング

スキンケアの基礎知識

トップページ
美容液比較
スキンケアの基礎知識

目次

トップページ
美容液比較
スキンケアの基礎知識